大神回天基地

聯合艦隊司令部 暗号電報訳文用紙 大海指第五三〇号、第五三一号 終戦処理指令書


bar2.png

 聯合艦隊司令部 暗号電報訳文用紙 大海指第五三〇号、第五三一号 終戦処理指令書です。
 帝国海軍調べ隊!のobject様より承諾を頂いて掲載させて頂きます。
 いずれもクリックすると拡大します。
 →帝国海軍調べ隊!もどうぞ。

 大海指第五三一号  大海指第五三〇号

大海指第五三一号


531_1.jpg
大海指第五三一号

531_2.jpg
大海指第五三一号

 大海機密第191600番電  大海指第五三一号 昭和二十年八月十九日
 軍令部総長 豊田副武
 草鹿NTF長官に指示
 大川内GKF長官に指示
 大海令第四十九号に基き左の通指示す
 NTF長官及GKF長官は停戦実施に際しては極力彼我両軍間に紛争の生起を避け且、我が軍の指揮
 掌握を強固ならしむる為概ね左に準拠し之を実施すべし
 一、所在帝国陸軍部隊と密に連携を保ち停戦実施を斉一ならしむるに努む
 二、停戦実施を円滑ならしむる為当面する聯合国軍部隊最高指揮官と所要の協定を為すことを得
 三、右諸項の外現地の実施情に即し機宣必要と認むる諸般の措置を執ることを得
                   終

back_small.png pagetop_small.png
  

大海指第五三〇号


530_1.jpg
大海指第五三〇号

530_2.jpg
大海指第五三〇号

530_3.jpg
大海指第五三〇号

 東通機密第20001番電1/2、2/2
 大海指第五三〇号
 昭和二十年八月十九日
 軍令部総長 豊田副武
 小沢海軍総司令長官に指示す
 大海令第四九号に基き左の通指示す
 海軍総司令長官は敵進駐に際し極力彼我両軍間に紛争生起の原因をなからしめ且
 我が軍の指揮掌握を強固ならしむる如く等爾後の諸般の処理を容易ならすむる如く概ね
 左の諸項に準拠之が準備を進むるものとす
 一、既令任務配備地等に拘泥することなく必要に応じ
   所要部隊を所要地点に移動駐屯せしむることを得
 二、各部隊小員数の分散を避け為し得る限り速に之を機宣の地域に集結指揮掌握に便ならしむ
 三、前項諸項各部隊と共に移動困難なる兵器軍需品等は之を破壊散逸することなく
   所要の監視員を残し之が保管に任ぜしむ
 四、艦艇は其の固有繋留港(内地に在るものは成るべく所属軍港)に水上水中特攻兵器は
   其の固有基地又は最寄基地に又航空機は概ね現在の位置に繋留又は格納
   適宜所要の監視員を附し之が保管に任ぜしむ
                   終


home.png back.png pagetop.png
inserted by FC2 system